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三宅島では、2000年噴火でカルデラが形成されたため、次の噴火は今までの噴火様式から変化することが危惧されています。そこで、過去にカルデラを形成した後の噴火で埋没した弥生時代の遺跡発掘を行い、当時、どのような噴火が起こり、人々に対してどのような影響を与えたかを考古学者と協力して調査しています。調査結果は、島民に知ってもらうために、現地報告会や小学生対象の出前授業なども行っています。
世界災害報告は、各国赤十字社の国際的な連合体である、国際赤十字・赤新月社連盟により1993年より発行されている、世界各国で発生した主要な災害をその年のテーマに沿って検証した報告書です。災害について論じる世界唯一の年刊として資料的価値が高いものです。当法人の研究員が専門的な見地から2007年度版の報告書の執筆に当たりました。(平成19年度:中村 隼人 (元東京本部研究員))
●「中越沖地震における被災者に聞く危険回避行動と減災対策
~「九死に一生」の方を対象とした面接調査から得られた地震防災対策~」
松尾 一郎 (事務局長) 関谷 直也 (東洋大学) 尾本 和彦 (内閣府) ●「噴火罹災遺跡の調査を防災啓発へ繋げる試みについて~三宅島火山とイタリア・ヴェスヴィオ火山の遺跡調査を例に(事例報告)~」
新堀 賢志 (東京主任研究員) 杉山 浩平 (東京大学農学部)
忍澤 成視 (市原市埋・文化財センター) 池谷 信之 (沼津市文化財センター)
松田 陽 (ロンドン大学) 藤井 敏嗣 (東京大学) ●「キラウエア火山2008 年ハレマウマウ火口の火山活動
~火山観光地における防災対応の事例~」
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