近年、中高年の登山ブームも相まって、全国に600 万人とも800 万人ともいわれる登山者・ハイカーが全国各地の山へ足を運んでいます。その中でも、長野県と群馬県にまたがる浅間山は、「日本百名山」の一つとして登山客の間では非常に高い人気を博しています。しかし、浅間山はまた、今も活発に活動している火山です。入山者の安全安心を守る地元市町村や観光事業者にとって、緊急時、入山者へいかに防災情報を迅速に伝達できるかが長年の課題となっています。
CeMIでは火山防災と同時に観光を通じた地域活性化を図ることを目的とした、携帯電話のポータルサイトを通じた仕組みづくりを提案し、実験・協議会のコーディネートを行っています。ポータルサイトでは、防災情報・観光情報の入手、及び入下山の届出を簡単に済ませることができ、国土交通省ユビキタス委員会においても先進的な取り組みの1つとして紹介されています。 |