「防災・減災フォーラム in 東京」を開催します!

 近年、ハリケーンや台風によって頻発する高潮災害や河川災害、そして台風の巨大化は、来るべき大災害時代への警鐘です。

 このフォーラムは、超巨大台風から「都市や住民を守る」ために、ハリケーン・サンディや2013年の巨大台風を検証し、私たちが何をすべきか共に考え、取組を共有する場として開催するものです。

 参加費は無料で、どなたでも参加できます。会場への入場には登録が必要となりますので、参加ご希望の方は、下記の申し込みシートに必要事項を記入し、メールかFAXにてお申し込みください。

応募締切:平成26年3月10日(月)
※ ただし定員160名になり次第締め切ります。

申し込みシート(word)

 

ポスターpdf

開催内容

 ●日 時:平成26年3月15日(土)10:00~17:00
 ●会 場:関西大学 東京センター(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階)

 ●プログラム:
  10:00 開会挨拶
  10:05 講演「2012年 ハリケーン・サンディ ~大都市高潮災害を学ぶ~」
       関 克己(京都大学 経営管理大学・客員教授)

  10:45 講演「台風第30号 フィリピン高潮災害を検証する」
       柴山 知也(早稲田大学理工学術院・教授)

  11:25 講演「国土交通省の水災害への取り組み」
       渡邉 泰也(国土交通省 水管理・国土保全局・室長)

  13:10 鼎談「首都圏 巨大災害から国民を守る」
       河田 恵昭(関西大学 社会安全学部・教授)
       足立 敏之(国土交通省・技監)
       聞き手:田村 圭子(新潟大学・教授)

  14:20 パネルディスカッション
      「首都圏大水害から社会を、国民を、守る。それぞれの役割を考える」
       パネリスト:
        林 春男(京都大学 防災研究所・教授)
        柴山 知也(早稲田大学 理工学術院・教授)
        藤山 秀章(内閣府・参事官(大規模水害担当))
        塚原 浩一(国土交通省・防災課長)
        横山 博(気象庁 総務課・参事官(防災))
        木暮 俊昭(東京地下鉄株式会社 安全技術部・課長(防災担当))
        岩崎  敬( 岩崎敬環境計画事務所、フランス水アカデミー会員)
        コーディネータ:松尾 一郎(CeMI 環境・防災研究所・副所長)

  16:50 質疑
  17:00 閉会

※このフォーラムは、文部科学省科学研究費補助金(S)「国難となる最悪の被災シナリオと減災対策」によるものです
 

 

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