2005-2008

近畿防災・危機管理研究会の運営

 

近畿防災・危機管理研究会

近畿地方は今後発生すると予想されている東海・東南海・南海地震のほか、阪神淡路大震災のような内陸型地震、様々な水害の危険性にさらされています。しかしながら、大きな災害の経験は、阪神淡路大震災及び豊岡水害以降この地域は大規模な災害対応の経験を有していないのが実情です。

そこで、@日頃から顔の見える関係を築き、さらにそれを継続すること、A経験の乏しい災害の課題や教訓を近年の他地域の災害に学ぶこと、B先進的な防災技術や国の取り組みなどを知ること、C連携を推進するためにともに課題や可能性を模索することを目的として、国土交通省近畿地方整備局や近畿地方の市町村、マスコミ、インフラ事業者などで立ち上げられた「近畿防災・危機管理研究会」の運営を支援しています。