NPO法人 環境防災総合政策研究機構

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CeMI北海道の紹介

名 称:特定非営利活動法人 環境防災研究機構 北海道
     Crisis & Environment Management Policy Institute Hokkaido 

 相次ぐ自然災害の中で、国や道の関係機関は、道民の生命や財産を災害から守るべく、種々の対策を講じていますが、住民個々の防災・環境意識の向上や住民被害の軽減になかなかつながっていかないことが課題となっています。また、地球温暖化・オゾン層破壊・海洋汚染などの地球環境劣化が北海道にも波及し、道民の生活環境にも影響を与えつつあります。
 自然の災害や環境の劣化は、地域住民の営みとその発展に長期的な影響を与え続けます。定住の歴史が短い北海道にあっては、この世紀に安全で豊かな生存圏構築が求められ、このため自然災害と環境劣化に強い地域づくりが緊急課題となっており、その先導役としての期待が北海道に向けられています。
 「特定非営利活動法人 環境防災研究機構 北海道」は、関係機関と地域行政・住民との連携を支援し、地域や住民が受ける自然災害・環境劣化被害の軽減を目指し、安全・安心で豊かな地域社会の形成に寄与することを目的として活動しています。
 (活動内容:環境防災啓発・連携調整・調査・研究・環境防災教育・自主活動)

CeMI北海道

 

 

 

書籍製作 1977年有珠山噴火30周年記念事業記録集 「火の山の囁き」

火の山からのメッセージを、ともに生きていく人たちへ…

 火山山麓に生きる人々の経験と知恵を継承するため、これら記念事業の貴重な内容を独自に収録。また2000年噴火の再度の経験者たちから減災まちづくり自主活動の記録も収録されている。関係機関には「連携と協働への呼びかけの書」として、住民たちには「激変する自然と暮らすための知恵や勇気の書」として活用していただきたい。

火の山の囁き

発売日:2008年06月10日
定価(税込)1,050円 
A4サイズ433頁